セレクティフ 技術臨床実験

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概略

実験は18−60歳までの男女系36例、肌タイプ1−5、毛の色は黒からブロンド、赤茶、白まで様々あります。 トリートメント範囲は1.であり、同様のサイズの隣接している非トリートメント部分と比較しています。
トリートメント前に写真を撮影し、両方の毛の本数を数え、その後30日、60日後にも同様にそれぞれ撮影し毛の本数を数えました。

分析と批評

  1. マリーナ・ランダウ博士、皮膚科長―治験審査員
  2. ズミラ・シルマンーバイオ統計学者、統計的な分析を実施
  3. ダニエル・カッスート教授―ミラノイタリアミラノにおけるトップクラスの形成外科教授で、批評と分析、結果を発表

結果

  1. 試験30 日目における施術箇所の除毛率は39%、これに対して未施術箇所はわずか8%でした。
  2. 60 日後も施術箇所の除毛率は39%、これに対して未施術箇所はわずか8%でした。
  3. 統計的に重要な意味を持つ結果となりました。
  4. 拒絶反応が全くありませんでした。

施術箇所の除毛率グラフ

結論

かなりの臨床実験から、白い肌に黒い毛がある理想的な対象の肌では、
光ベースの脱毛機は1回の処理が10−30%の除毛効果に対して、
アプリソニック社の超音波技術は、より安全で、無痛で手頃な装置を使用し、同様の38%以上の良い結果を獲得すると判明しています。

これだけではなく、体の敏感な部位(例えば、まゆ、上唇など)も処理ができ、すべての肌や毛の色に関わらずトリートメントできます。

トリートメント前後―写真データ
トリートメント前 トリートメント30日後 60日後

-41%

-58%

-46%

-69%

-69%

-46%

補遺―治験審査員による詳細な証言

ダニエル・カスート医学博士
形成外科教授

私ダニエル・カスートはここに、形成外科の医学博士(MD)であること、また、脱毛を含むエステティック・トリートメントにおいて17 年の経験があることを明言する。さらに、私はここに、アプリソニックス(以下「会社」という)の従業員ではないこと、会社に関していかなる立場にもないこと、会社の利害関係者でないこと、会社と利害関係のあるいかなる団体にも所属していないこと、そして、会社においてなんらかの立場を保有する者や、会社と関係する団体といかなる関係(1968 年証券法が定めるところによる)もないことを明言する。

私は会社の「プロコタイプ(超音波を利用した脱毛器)」トリートメントが被験者36 名にもたらす有効性について、専門的意見を下記のとおり提供する。
私は資料を検討し、前述の被験者36 名における試験結果を審査・分析し、また自らの専門的経験に基づいて、本機器が1 回の施術で38%の除毛率を達成したことを確認した。この結果は、光エネルギーを利用した他の市販機器の最高レベルの結果に匹敵し(たとえば、初回トリートメント後の発毛率は市販機器と同等、もしくはその90%以下であった)、被験者に対する副作用もない。つまり、本機器は安全かつ効果的であり、副作用もないことが証明されたのである。本機器の脱毛メカニズム上、毛や肌の色により施術の効果が変わることはない。

ダニエル・カスート教授
2008 年6 月8 日
参考資料:マリーナ・ランダウ治験責任医師長による概略報告

治験医師:マリーナ・ランダウ博士
       イスラエル ホロン
       エディス・ウォルフソン医療センター皮膚科長

試験概略と結論
ヒトの体毛における超音波機器の効果を分析するため、試験を実施した。
被験者36 例を募り、全員が試験を完了した。平均年齢は33.4 歳。
手順(APX-01)に従い、左脚後部に施術を実行した。
被験者全員に2 度ずつ施術を行い(第1 日、第30 日)、60 日間の追跡調査を行った。
施術前後と追跡調査中に、施術部の全体写真と近接写真を撮影した。
試験30 日目における施術箇所の除毛率は39%であったのに対し、未施術箇所の発毛はわずか8%であった。60 日目も除毛率は変わらず、施術箇所38%、対照箇所8%であった(p<0.001)。(2008 年6 月10 日。アポルデア ズミラ・シルマンによる報告書を参照)試験後、被験者に脱毛体験についてのアンケートを実施した。試験直後、全員に対し副作用の有無を調べ、写真を撮影した。
どの被験者においても、短期的および長期的副作用の発生はなかった。
以上、超音波テクノロジーによる除毛は効果的であり、安全であると思われる。
さらなる規模の、より詳細な研究が必要である。

マルグリス・アリエル
調査概要と結論
私、マルグリス・アリエル博士は医学博士(MD)であり、形態学・組織学を専門とする理学修士であり、組織学的評価分析において8 年の経験を有することをここに明言する。
私は会社の「プロコタイプ(超音波を利用した脱毛器)」トリートメントが被験者36 名にもたらす有効性について、専門的意見を下記のとおり提供する。
被験者36 例に対し、定められた計画(プロトコル番号APX-01、施術箇所についての部分を参照)に従い、超音波装置によるトリートメントを実施した。施術の前後および追跡調査期間に施術箇所の写真を撮影した。被験者に対し、参加基準に適合か否かを検討し(APX-01)、被験者全員を適合とした。
試験の目的は機器の臨床的有効性を観察し、処置効果の持続期間を査定し、被験者と施術者の意見を評価することであった。
試験の結果と結論は、ズミラ・シルマン・バイオスタチィスティックスにより、統計的に分析された。

  1. 試験手順:参加基準を判断、体毛のカウント。被験者全員を参加基準に適合とした。
  2. 施術部位の体毛の数に有意差がなかったため、被験者群間の比較が可能であった。
  3. エリアD(施術2 回)とエリアC(対照エリア、施術なし)を比較したところ、30 日後の除毛率はそれぞれ39%、8%であり、60 日後もそれぞれ38%、8%と変化がなかった。
  4. 統計的分析により、トリートメントDが対照群に比べて有意に優れていることが示された(p<0.001)。
  5. 施術期間中・追跡調査中のいずれにおいても、副作用の報告はなかった。

私は資料を検討し、前述の被験者36 名における試験結果を審査・分析し、また自らの専門的経験に基づいて、本機器が1 回の施術で38%の除毛率を達成したことを確認した。
マルグリス・アリエル(医学博士・理学修士)